2014年09月　演劇レーベルボータンツ『アンブレイカブル』池袋シアターグリーンBASE THEATAR
2014年10月　猫の会『火宅の後』下北沢「劇」小劇場
2014年06月　SPIRAL MOON『デッサン』下北沢「劇」小劇場
2013年11月　SPIRAL MOON『ペンション百万石』下北沢「劇」小劇場
2013年04月〜TVCM　株式会社タックルベリーCM

『イングロリアス バスターズ』
ナチス占領下のフランス。
ユダヤ系アメリカ人の特殊部隊”バスターズ”がナチスの高官をはじめ、総統まで一網打尽にするという極秘ミッションを遂行するため、地下の居酒屋で英国のスパイと接触、密談するというシーン。
そもそも居酒屋でなど危険すぎるという懸念を抱え、ドイツ兵に成りすましてのスパイとの接触当日。酔った若いドイツ兵の邪魔が入ったりなんだりする中、案の定そこで一人で飲んでいたナチスの少佐に疑われ少佐の質問攻めにハラハラドキドキします。
特殊部隊三人相手に、ただ者ではないその少佐の駆け引き洞察力が印象的でした。あとそのシーンには出てませんが、この映画のナチス側の主役「ユダヤハンター」という異名を持つ「ランダ大佐」が、スパイの苦し紛れの嘘に爆笑するシーンも好きです。
印象に残ったというより好きなシーンて感じですかね。

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2015年03月　OM-2『作品No.9』日暮里サニーホール（大道具・舞台監督）
2014年11月　SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」小劇場
2014年08月　お茶の間ゴブリン『朱の半宵』日暮里D-倉庫（美術）
2014年05月　おねがい鋼鉄ビンタ『さよならメッセンジャー』中野BONBON（美術・舞台監督）
2014年02月　ノーコンタクツ『もののけの姫』シアター風姿花伝（美術・舞台監督）
2013年11月　SPIRAL MOON『ペンション百万石』下北沢「劇」小劇場

『ニューシネマパラダイス』
印象に残った映画のシーンは枚挙にいとまがないのですが、今回は『ニューシネマパラダイス』にしたいと思います。
この映画を見た多くの人が指摘するであろう、例の終幕近くの映画館のシーンです。これから見る方のために詳しくはいいません。
この作品に関わった方々の映画にたいするふかーい愛情に、感動という言葉ではまだ軽い、心底からの衝撃でさえありました。
何らかの作品作りに関わる時にはこの気持ちを忘れないでいたいと思いました。もちろん、『銀幕心中』においても、です。

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2015年03月　劇団820製作所『izumi』せんがわ劇場
2014年11月　SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」小劇場
2014年06月　SPIRAL MOON『デッサン』下北沢「劇」小劇場
2013年11月　SPIRAL MOON『ペンション百万石』下北沢「劇」小劇場
2013年06月　SPIRAL MOON『月の岬』下北沢「劇」小劇場
2008年10月　ラフカット2008『寝たら罰金』スペース・ゼロ
2011年　　　映画『ほしのふるまち』及川君役

『スタンド・バイ・ミー』
ラストのシーンの「あの12歳の時のような友だちはもうできない　もう二度と…

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2015年03月　劇団820製作所『悲しみ』せんがわ劇場
2013年12月　P-5『ba-mu ku-hen』萬劇場
2013年07月　月歌舎『スマイルデッド』 文化シャッター BXホール

『そして父になる』
尾野真知子演じる子供を取り違えられた母親が、その事実を知り一言。
「母親なのに何で気がつかなかったんだろう」とつぶやきます。とても悲しく、寂しいセリフ。
それをさらりと感情を内にひめた表現がなんともすばらしい！

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2014年11月　SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」小劇場
2014年06月　SPIRAL MOON『デッサン』下北沢「劇」小劇場
2013年11月　SPIRAL MOON『ペンション百万石』下北沢「劇」小劇場
2013年06月　SPIRAL MOON『月の岬』下北沢「劇」小劇場
2012年11月　SPIRAL MOON『海と日傘』下北沢「劇」小劇場
2011年08月　川崎インキュベーター『TEARING SNOW』ラゾーナ川崎プラザソル
2010年09月　プロペラ☆サーカス『雷伝』ラゾーナ川崎プラザソル

『天空の城ラピュタ』
「バルス」
言わずと知れたスタジオジブリ宮崎駿監督作品の中で、シータとパズーが唱える滅びの呪文。
2011年12月９日、日本テレビ系で放送された際にツイッターで呟かれ過ぎた呪文。その数、なんと15,000弱。
この呪文、勿論創作物なので諸説ございます。この中で、ある種の都市伝説として囁かれているのが「バルス」はトルコ語だというもの。その意味は「平和」。
ツイッターで呟かなかった人の中にも、この映画を知っている人は何度も見たラピュタを見ながら、きっと心の中で、あるいは声に出して「バルス」と唱えたことだろう。
その数を想像して胸が熱くなる。シータとパズーと共に「平和」を祈り、唱える。放送される度にこの数は増えていく事だろう。

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SPIRAL MOONの作品（演出・出演）

『バタフライ・エフェクト』
もう言わずと知れたラストシーン。
未見の方にネタバレしちゃったら切腹モノなので詳しく書けないのがもどかしいですが、映画1本分の全てを背負って立つ名シーンです。
これと限りなく似ているシチュエーションが原田知世ちゃん主演『時をかける少女』のラストにもあって、 そちらは映画1本分のモヤモヤを全て無かったことにして余りある、言い換えればそこだけ見ればいいじゃん！なラストシーンなのですが、こちらの『バタフライ・エフェクト』はきちんと全てのポイントでハンコを貰った人だけが辿り着くオリエンテーリングのゴールのようで素晴らしいです。
余談ですがこの『バタフライ・エフェクト』、好評に乗って2と3（別の登場人物の物語です）も作られたのですが、そちらはク○です。でも3のラストシーンだけは…ちょっと印象的です（笑）。

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